療養先から家に戻ってずっと眠り病になっています

療養先での、私のためを思っての親戚家族の励ましを相変わらず毎日受け、鬱で地に落ちてしまっている私は、なかなか眠れなくなったので、親戚の家から先週自宅に戻ってきました。
好意で私の療養を受け入れてくれたのに、迷惑をかけてしまって本当に申し訳なかったです。

私は１０日余り不在しただけだったのに、留守宅では私なしでの生活がなりたっていました。
泥棒が入って荒らすだけ荒らして去って行ったのかと思うような部屋の中ですが（笑）
しかし１度も掃除をされた形跡はなく、到る所でホコリのかたまりを見つけて、ここまでほこりってたまるのだと、感動！
このほこりの塊が気にならないのかと聞いても、３人とも全く気にならないという返事。
もし私が半年不在していたとしたら、半年分の埃が部屋の到る所にたまっていても、平気なのかしら？

戻ってきた翌日にさすがに掃除はしましたが、他はほとんど子どもにまかせて、寝させてもらいました。
今まで何でも私がしなければならなかった家事をまかせられるようになって、この１０日余りの不在は私にとってプラスだったようです。
でも洗濯は昼からはじめたり、夜中にほしたり、干し方も皺だらけだったり、食事もお弁当中心だったり。それは普通の家事とは程遠いものです。

私は慢性の異常な肩コリなのですが、息子たちが交代で毎晩あんまをしてくれて、気持ちよく寝れるようになりました。
寝るために強いお薬を処方されているのもあるのですが、その日以来食事と最低限の用事以外はほとんど夕方まで寝ています。
計算してみたら一番寝た時で１日２０時間ぐらいだったかな。

そしてある日、息子の海外の修学旅行のための説明会がありました。
息子は体が弱いので、先生のお話をぜひ聞いておかなければと、私は必死で出かけました。
無事に学校に着き説明会に出席できたのですが、２時間のお話の間、私はほとんど寝てしまいました。

隣に座っている息子が３秒に１度くらいつついてくれ、私は一瞬目をさますのですが、２秒後にはもう寝てしまっていたそうです。
そして寝ているのを放置していたらイビキまで聞こえてきて、その時は必死でつついてくれたそうです。
周りを見渡しても、寝ている生徒はいても、寝ている保護者はいなかったそうで、息子に随分情けない思いをさせてしまいました。

私は私で寝る気など全くなく、必死でお話を聞こうとしていたのですが…
薬を控えて行くべきでした。
この日の自分の失態を思い出すたびに、涙が止まりません。

説明会でずっと寝続ける保護者など、どんなにさがしてもいないことでしょう。
この前代未聞の珍事も、いつかは笑い話となるくらい、はやく元気になりたいものです。

その後も毎夜息子たちに気持ち良くあんまをしてもらって、朝、昼を通り越して、夕方まで好きなだけ寝ています。
寝ていてもお腹はすくので、しっかり食事は食べて。
（食べるだけ食べて寝続ける生活の副産物として脂肪がさらに蓄積されていくのは、必至のことかも、おそろしいことだけど、今は考えないことにします）

息子たちのやさしさと、異常な長さの睡眠で、少しずつ癒されてきているように感じています。
家に帰ってきて、本当によかったです。

久しぶりに夜中に目が覚めたので、ブログを書くことができました。
心配してくださっていた方々、ご報告が遅れて申し訳ありません。

気になっていたドロップシッピングの方は、睡眠病に入ってからはほとんど放置状態です。
現在何もできなくても、過去のページから売れてくれるのは、本当に有難いことです。
こういうドロップシッピングの仕事が与えられていることに、心から感謝しています。

そして元気になって、ドロップシッピングもがんばれるようになりたいです。
先月からはじまった、アフリエイトもおもしろそうで、睡眠病から解放されたらチャレンジしてみたいです。